工房日誌-8月26日（水）-オーダー1万枚！

8/26（水曜日）！工房長の＜テラダシンヤ＞です。

風呂敷の印刷依頼が引き続き好調なテラダスクリーンです。

昨日はポリ織りの風呂敷1万枚の見積依頼が飛び込んできました。

メーカーには特注分の在庫はないためメーカーの中国工場へオーダーして製産することになります。

量的に多いので印刷も中国工場で一緒にすることに！

長台形式の印刷方法で手刷りですがうまく刷ることができるようです。

納品には約70日もかかってしまう予定になります。

オーダーがくるかどうかはわかりませんが、大きく期待したいところです。

このところ2cの柄や大きな柄の注文が目立ちます。

油性のインキを使用していますので、大きな柄はインキが硬化してごわごわの感じになってしまいます。

あまりお薦めはできないのですが、見た目はきれいに仕上がってくれます。

またまた大きな柄の印刷依頼がやってきました。 仕上がっている風呂敷への印刷ですので染めではなく生地の上からインキを乗せて白く見せています。

真っ白くするため、下地の色や素材が見えない様にするためにはインキを相当量乗せていかないとなりません。

大きな面積の印刷はインキが硬くなってごわごわしてしまいますのであまりお薦めはできませんが依頼はあるんです。
全面柄などの印刷はシルクスクリ−ンではなく染めで対応しなくてはできません。染めの場合はロットの問題があり中国の工場ですが1000枚程度では生産できないようです。

結果、印刷面は硬めになり風呂敷として使用する場合には使いにくくなります。
工房では、できるだけ印刷柄は小さめをお薦めさせてもらっています。