風呂敷・ふろしき・不織布バック・ポリエステルバック・マグネットシートへのシルクスクリーン印刷は【寺田スクリーン】にお任せ下さい!
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加工例
商業用、グラフィック用などの製版、多色の製版を得意としています。
工業用の精密な製版には対応しておりません。
現在製版の受注は受け付けておりません。
製版の工程
木枠やアルミ枠へテトロンの紗を張っていきます。大型の紗張り機を使ってテンションを強く掛けて引っ張ります。引っ張る強さは任意に指定して、次にボンドで接着して固定します。右は紗に塗リ込める感光材です。光りを当てると硬化する性質を持っています。 POINT
紗張り機でテトロン紗を引っ張る   版に塗布する
樹脂系感光乳剤です
POINT 紗張りの終わった版へ感光材の乳剤をコーティングします。コーティングマシンへセットして均一に塗り込みます。印刷に必要な膜厚を考慮し、必要回数を塗布して版の膜圧を調整します。(膜厚)
水平にして乾燥機へ保管し、温風乾燥で完全に乾燥させます。
POINT
コーティングマシンで
乳剤塗布
  横型温風乾燥機で
強制乾燥します

印刷する絵柄のフィルムを版に貼ってから真空焼き枠へ版をセットします。真空になったところで4キロWのジェットライトを使って光を当てて焼付け硬化作業を行います。20秒程度の露光で焼付け作業は完了します。(乳剤の塗布量によって露光時間が変わります)

製版設備-縦型の焼枠

  光をあてて焼付け作業

焼付け後すぐに水槽へ浸けて現像します。光を遮った部分が水によって溶かされていきます。光の当たったところは硬化して溶けませんので、スプレーを使って抜け落ちのないよう現像します。
水をよく切ってから温風乾燥機を使って強制乾燥させます。

水のスプレーで現像します   水槽へ浸けて水をかけます
     
  特殊なアルミ枠  
お盆のような特殊な形状の物への印刷にはアングルの枠を使用します。お盆の中へすっぽり納まるようにしてあるため渕がじゃまにならずに印刷することができます。
     
紗を貼るのも乳剤を塗布するのも手作業で行います。
あまりに小さいのでコーティングマシンは使用できません。
     

左は乾燥機の中!
水平にして乳剤を乾燥させます。

右の写真は製版する文字のフィルムを乗せたところ!

     
     
     
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1.紗張り加工
 
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